【家具背面仕上げカビ実験22日目】パーティクルボードに変色が
【2022年10月6日現在】
実験から22日目
パーティクルボードの小口面が変色してきました。
よく見るとカビのようです。
パーティクルボードは木くずを固めたような素材で、
湿気をすいやすくなっています。
ですので、いち早くカビが発生したようです。
※食器棚の裏を再現し、空気が通りにくい状況を作り湿った布などを入れて、
湿度が高い状態を作ってますので、通常よりもカビやすい状況になっています。
必ずしもこんなにカビやすいということではございませんので、ご了承ください。
かびにくくするためには、なるべく空気が通るように、背面を開けて家具を設置することが必要です。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設