ヒノキのダイニングテーブルに合う広葉樹のダイニングチェアー
ヒノキのダイニングテーブルに合わせる椅子は、
当然同じヒノキ材が良いと思いますが、ヒノキ材は針葉樹といって、
広葉樹に比べ強度が落ちるので、フレームなどを太くしたちょっと野暮ったいチェアーが多いと思います。
それでは、ヒノキのテーブルに広葉樹でなんの木のダイニングチェアーが合うか、
弊社で展示している中で比べてみました。
※どれも1年以上展示しているため、色変わりしきってます。
私が個人的におすすめしているのはハードメープルです。
色もにてますし、木目もおとなしい感じでヒノキと違和感ないと思います。
硬さもボーリングのピンやレーンに使わるほど硬く強度もバッチリです。
ブラックチェリーは当初は薄いオレンジという感じで
そこまで違和感ないですが、だんだん濃くなっていき、濃いオレンジくらいになります。
木肌は似てますが、色が違う感じです。
色は似てますが、オークは導管がはっきりしているので、木肌は似てない感じです。
ハードメープルがない場合はオークでもいいかと思います。
あと、ショールームには有りませんでしたが、
ビーチ材も薄い色でヒノキ材に合うと思います。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、2006年に大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。
2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設