異文化ビジネス研修
10日は福岡市で国際インターンシップの中間研修でした。
私と、ベトナム人インターンシップ生ハイさんとで行きました。
昼からの研修ですので、お昼はおいしい日本料理を食べてもらいたい。
ということで、博多駅のくうてんにある椒房庵へ。
ハイさんは明太子がダメということで、
明太子は抜いてもらいました。
研修ですが、受け入れ前の研修もでしたが、今回もやっぱり
日本人と外国人の仕事に対する違い。
がお題でした。
文化が違うといろんなことが違っていて、
中国では奢ってもらったら「いくらでしたか?」
と聞いて、「安かったですね」というのが誉め言葉。
ということや、
評価はちゃんと言葉でしないと、態度で判れというのは
日本人にしか通用しない。
など、外国人と仕事をするだけでなく接するうえでも参考になることばかりでした。
まだ自分は日本にいて、違和感を感じることがあっても
いつも接している文化だからいいのですが、
逆の立場で、私が外国に行ったときに、いろんなことがほかの人に違和感を持たれている可能性がある。
ということなので、この研修は今後にとってもものすごく有意義なものでした。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設