両面から使える薄型キャビネットが誕生。展示会での一言が家具になりました
リビングとダイニングの間に、間仕切りとして収納家具を置きたい。でも、収納物を取り出せるのは片側だけ。そんな使いにくさを感じることがあります。
今回ご紹介するのは、両側から扉を開けられる薄型キャビネット「E:WⅡ(イーダブルツー)」。実は、前回の家具展示会でメーカーさんにお伝えした、ちょっとした一言から生まれた商品なんです。
「これ、両側から開けられたらいいのに」
前回の展示会で薄型キャビネットを見ていたとき、ふとそう思いました。
間仕切りとして収納を置くなら、リビングからもダイニングからも物が取れる方が便利なのではないか。そんな話をメーカーさんにしていたのですが、今回の展示会では、なんと本当に形になっていました。

リビングからもダイニングからも取り出せる
例えば、ダイニング側から食事のときに使う小物を取り出し、リビング側からは読みかけの本を取り出す。ひとつの収納を、使う場所に合わせて両側から利用できます。
わざわざ反対側に回り込まなくてよいのは、毎日の暮らしでは案外大きな違いだと思います。
奥行36cmの薄型で、間仕切りとしても使いやすい
奥行は36cm。間仕切りとして置くときにも圧迫感を抑えやすい薄型設計です。扉の裏側まで天然木突板で仕上げているので、開けたときにも見た目がきれいです。

お客様の「こうだったらいいのに」を作り手へ
この両面開きの仕組みは、現在実用新案出願中とのこと。
私たちは家具を製造しているわけではありません。でも、お客様から伺った困りごとや、家具を見ていて気づいたことを作り手に伝えることはできます。そして、そのアイデアを本当に形にしてくれるメーカーさんがいる。こういうところが大川の家具産地の面白いところですね。
「こんな家具があったらいいのに」という声がありましたら、ぜひお聞かせください。
両面から使える薄型キャビネット「E:WⅡ」のサイズ・仕様・商品写真を見る
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、2006年に大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。
2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設
2024年 創立10周年式典開催・越境EC向けに世界へボカン株式会社と提携



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