好循環を生み出す経営判断をしたい

ウチがいま価格競争に巻き込まれずに好調を維持できてるのは、今まで関わった人が良かったからだろう。
まず、

ネットショップ初期段階で九州ECに出会い

そこで、アクティブサポートを推奨していた河野さんが最初の講義で、問い合わせの大事さを学んだ。
問い合わせをするということは検討のほぼ最終段階。
それを蔑ろにせず、そこを最も手厚くフォローするべき。
というのは、今のウチのネットショップに本流として流れていて、とにかく問い合わせへの返答は早く、プロとして返答スべき。と。
そして、大手が苦手なのもこの分野。
今思うと、これを重視してきたのはこの泥沼価格競争の時代に巻き込まれずに済んでるところだと思う。

中期で出会ったのがMG

これは、闇雲に売上を目指すのではなくて、採算ラインを明らかにして無理のない販売。
意味のある販売(値付け)が理解できたのが大きかった。
MGを学んでからうちは、客単価アップをやっていき、今では1日5人に売れれば全然採算が合うという会社にし、
受注処理1時間。検品梱包が時間がかかり2時間ほどだが、受注・出荷にかかる時間は1人工もあれば充分。
その他の時間はその他のことに充てられる。
言うなれば、上の問い合わせへの返答も時間をかけて似た商品を調べてあげれたり、よそさんの在庫も調べたりもしてる。
そのお客さんは調べた結果弊社とお付き合いできなくても、良識がある人だったら次は弊社も検討対象に入るはず。
良識ない方はそもそもウチとは合わない方。ということになる。