松山文創園區でも打ちのめされた2016年12月31日その1
2日目、12月31日
丸一日台北で過ごせるのはこの日だけ。
ということで、行こうと思っていたところを訪れました。
午前中は、今回の一番の目的地。
「松山文創園區」http://www.songshanculturalpark.taipei/index.aspx
ここもまた、日本統治時代のたばこ工場をリノベーションした施設。
今はデザイン関係の施設が集まったイノベーティブな場所になっています。
南国らしい木の中を通っていくと、
このような広場が。
この広場を挟んで、旧たばこ工場と、ホテルを備えた製品生活というショッピング施設があります。
まずは、旧たばこ工場の方へ。
内部はこのように日本の昔の学校みたいな雰囲気。
その教室みたいなところに、ショップが入ってたり、ミュージアムがあったり、
デザイン関係の役所?があったりしました。
そのうちの1つのショップに入りましたが、
ここでも感銘を。
この写真では分かりにくいのですが、
ショップ入り口すぐは物品スペースが、
奥にはカフェの厨房が、
そして、その右奥にはカフェのイートインスペースがあるのですが、
そこにもDIYスペース。
何なんでしょう、台湾って今DIYが来ているのでしょうか?
続いて、広場を挟んで反対側の誠品生活へ。
ここは、1階は有名デザイナーなどのブテックで、
2階が作家さんたちの販売スペースと、驚くことにここにもDIYスペースが。
ここは木製品のDIY
こっちは陶器のDIYスペース。
他にも、筆や画材を借りて絵を描いて楽しめるペインティングカフェがあったり、
彫金カフェがあったりと、とにかくただ買うだけの空間ではなく、物作りを楽しめる空間になっています。
3階は本屋さん。
でもやっぱりただの本屋さんではないです。
窓際のスペースは全てカフェ。
そんなに広くない本屋さんですが、カフェが6・7店舗入っていて、
とにかくのんびり落ち着ける場所でした。
私もここのウーロン茶カフェで休憩。
ということで、お昼はチェックしていた魚市場へ、
MRT無人都市交通で移動。
長くなったので、12月31日その2へ続く
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設