大川家具ドットコムの偽サイトを確認しました。ご注意ください
さきほど、お客様からのご指摘により弊社偽サイトを確認しました。
弊社ヤフーショッピングを模倣したものですが、
まず、URLがhttps://paypaymall.yah0o.co/
yahooのoが0になってます。
また、弊社はホームページでも謳ってますます通り、
セールを一切行ってませんので、こういった「セール価格」の記載はいたしません。
(アウトレットで傷アリなどの商品は除きます)
また、こういったショップによくあるように、
「会社概要」や「連絡先」が無いショップは要注意です。
偽サイトは弊社以外でも最近かなり多く見かけます。
偽サイトの見分け方は。
1,会社概要、販売者情報を確認する
こういった偽サイトは会社概要や販売者情報、連絡先を書いてないことを多く見かけます。
また、書いてあっても本サイトからコピペしている可能性もありますので、
実際に問い合わせやお電話、弊社サイトだとチャットで問い合わせて確認していただくと確実かと思います。
2,安すぎる割引価格
偽サイトは購入させようと、大幅な割引をしている風に見せています。
根拠のない大幅な割引が記載されている場合は疑ってかかったほうがよさそうです。
また、偽サイトでなくても、理由のない割引記載は公取に引っかかっている可能性もありますので、
そういったサイトはあまり信頼性が無いサイトだと思ってよいかと思います。
3,幅広すぎる品ぞろえ
見かける偽サイトは大体品ぞろえが幅すぎることが多いです。
家具を売っている一方カー用品だったりがすべてセール価格だとかなり怪しいです。
4,決済方法が銀行振り込みのみ
代金の支払い方法として銀行振り込みのみの場合も怪しいです。
クレジットカードや代金引換払いを使う場合、決済代行会社の審査が入りますが、
銀行振り込みはそういった審査が無いので、詐欺サイトが使いやすい決済方法になります。
決済方法が銀行振り込みのみのサイトも疑ったほうがよさそうです。
また、サイトには振込以外の決済方法が記載されていても、いざ決済時に使えないとかもありますので、
そのあたりも疑いのあるサイトです。
ということで、近年偽サイトが多くなってきて、安心してネットショッピングできる環境が損なわれてきてます。
安心できるネットショッピング環境が整うように、どのネットショップさんもお客様への対応や情報開示をしっかりしていくと、
今後のネットショップ環境もよくなると思いますので、業界全体で取り組むべき課題と思います。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設