大川家具の離島配達は九州の港発着の離島は対応します
先日長崎県五島列島のお客様からご注文を頂いたのですが、
弊社が配送依頼している「ヤマトホームコンビニエンス・ホーム・デポ・SGムービング」は
五島列島は大型家具の配送サービスのサービス圏外でお届けできませんでした。
ですので、私が佐世保港までテレビボードを持ち込み、
九州郵船の船貨物サービスで五島の有川港まで運んでいただき、
お客様が有川港でピックアップし、ご自身で自宅まで運んでいただきました。
初めてのケースでしたので、私も五島まで行ったのですが、
泊まった民宿の方からは
「有名な大川のいい家具をこうやって買えるのは知らなかった」
と言われました。
おそらく離島で大川家具を購入するのを諦めている方もしれません。
ですが、離島の方にも大川家具を使っていただきたく、
今後対応していこうと思っています。
具体的には、
●九州商船
福江港、奈良尾港、奈留島港、有川港、宇久平港、小値賀港 は可能と確認取れています。
その他の港の場合もお問い合わせください。https://www.coordinatekagu.jp/c/guide/guide_toiawase
調査いたします。
離島便ご依頼の際は申し訳ございませんが、
フェリーの貨物料金のみご負担ください。
弊社から九州内の港までの配送代は商品代金に含みます。
参考までに、佐世保港から有川港まで180センチ幅のテレビ台で2500円ほどでした。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設