桜を探しに
今日は、ショールームのお掃除やグリーンの水やりをしました。枯れかけた苔玉があったので、捨てようと思ったのですが、ひとまずお水をあげてみました。根が元気なら、復活するかも。苔玉の生命力に期待して、今日から観察を開始することにします。苔玉もころんとした形でかわいいですが、私は植物では桜がいちばん好きです。自宅の近くの小学校でも、桜のつぼみが少しずつ開き始めました。満開になるのが楽しみ。
私が昨年働いた広島県の宮島(厳島)では、背が低い若い桜の苗木はすべて網などで覆ってあります。桜のやわらかい新芽は、鹿の大好物で、そのままにしておくと花が咲く前にすべて食べられてしまうためです。食いしんぼうな鹿たちは、宮島中の草木はなんでも食べます。四月の桜や五月の藤の新芽、紅葉の新芽、クリの実などなど。宮島に雑草が少ないのはそのせいなのかも。鹿たちの旺盛な食欲に、景観を守られる島、宮島。そろそろ鹿たちも、花見を楽しんでいる頃でしょうか。
大川市で桜がキレイな場所をまだよく知らないので、今日は仕事帰りに、筑後川沿いをドライブしてみようと思います。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設