陶片ミュージアムの第一歩に、当店の桐箪笥をご紹介いただきました
「陶片ミュージアムの第一歩となる資料展示棚(箪笥)が到着!」にて、
大川家具ドットコム
の収納箪笥をご紹介いただきました。今回ご使用いただいているのは、本来は着物箪笥として開発した桐製収納家具です。
「和」の用途にとらわれず、洋間にも調和するシンプルなデザインを意識して設計した商品ですが、
それを陶片という貴重な資料の展示棚としてお使いいただけたことを、とても嬉しく思っています。
ショールームでサンプルを拝見した時も素敵だと思いましたが、
シンプルながらスタイリッシュな佇まいに、注文してよかったとつくづく嬉しくなりました。— 花祭窯様ブログより
ブログ内では、桐箪笥の佇まいだけでなく、資料をどのように守り、どのように見せるかという
展示方法の工夫についても詳しく触れてくださっています。
- シンプルで主張しすぎないデザイン
- 桐素材ならではのやさしい質感
- 資料展示に応用できる引き出し構造
花祭窯様には、これまでにもそば猪口のディスプレイ棚

などをお選びいただいており、
今回も大切な取り組みの一部として当店の家具をご活用いただいています。
家具は「何を収納するか」「どのように使われるか」によって、
想定を超えた価値を生み出すことがあります。
今回の陶片ミュージアムでのご活用は、私たちにとっても
家具づくりの可能性を再認識させていただく、非常に印象的な事例でした。
実際の設置写真や展示方法のヒントは、ぜひ花祭窯様のブログをご覧ください。
▶︎
陶片ミュージアムの第一歩となる資料展示棚(箪笥)|花祭窯公式ブログ
今回ご使用いただいた商品はこちら:

洋風着物収納ミシェル 105-8段チェスト・セミオーダー収納タンス
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、2006年に大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。
2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設
2024年 創立10周年式典開催・越境EC向けに世界へボカン株式会社と提携


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