2025年6月の新商品紹介となぜ国産の大川家具にこだわるか
いつも当店をご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、国内(福岡県大川市近辺)の専門工場で量産される安心品質の収納家具4点をご紹介いたします。
特注品ほど高価ではありませんが、量販店の商品では物足りない──そんなお声に応えるラインアップです。
■ ドール下駄箱【ハイタイプ】
https://www.coordinatekagu.jp/c/genkan/Shoebox/tt009gt07502th00
幅75/87/104 cm の3サイズで、玄関の間口に合わせやすい
スムーズで静かな ソフトクローズ丁番
ウォールナット/ナチュラル/グレーの3色
F☆☆☆☆/国内生産:健康面の不安を抑え、仕上げも丁寧
専門スタッフが設置まで対応
幅はコンパクトで大容量の収納をお探しの方にオススメです
■ ドール下駄箱【ロータイプ】
https://www.coordinatekagu.jp/c/genkan/Shoebox/tt009gt07501th00
低い家具で空間を広く見せたいお住まいに
玄関にもリビングにもよく合う洋風なシンプルな下駄箱をお探しの方にオススメです
■ 総桐たんす「羽衣」シリーズ
https://www.coordinatekagu.jp/c/chest/mz020ch10606kr01
たとう紙を折らずに収納できる内寸
桐材の吸湿・防虫性で着物を守る
表面は “とのこ仕上げ”──高級桐たんすと同じ伝統仕上げを量産ラインで再現
国内生産・宅内設置
「一生モノ」よりは“長く付き合える実用品”というイメージ。工芸品ほど高価でなくとも、着物に十分配慮した仕様です。
■ 総桐民芸着物たんす「唐草」シリーズ
https://www.coordinatekagu.jp/c/chest/mz019ch10005kr01
表面は桐を浮造りしとの粉で仕上げた伝統仕上げ
重厚な唐草金具で和室に映える
構造・内寸は羽衣シリーズと同等
大量生産ではないものの、量産ラインの効率で価格を抑えた民芸風。コストと雰囲気のバランスを重視される方に。
※ なぜ“国産大川家具”がおすすめなのか
・材料基準(低ホルムアルデヒド)が明確で、接着剤や塗料の安全性が可視化
・生産ロット管理が安定しているため、精度がそろい量産できるのでコストカットできる
・国内で組み立てまで行うので、機械で人力以上の力で木を組むので、丈夫で長持ちする
・国内で製造しているため、サイズ変更などの対応がしやすい
だから、
「特注ほど高くはないが、輸入大量生産よりはしっかりした物を」とお考えの方に、最適なグレードです。
※お店によって、海外製造品であっても「大川家具」と謳ってるお店もございますので、ご注意ください。
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6月末、大川家具商業組合と MG(マネジメントゲーム)研修 を共催いたしました。
MGはボードを用いて会社経営を疑似体験する教育プログラムで、製造・販売・財務を自ら判断しながら経営感覚を磨き、決算も自分で行い今までの経営が健全な経営ができているのかをシミュレーションします。
今回は、大川市内の家具事業者に加え、異業種・県外企業の皆様にも参加いただきました。
他分野の視点と交流することで、新たな商品開発や販路拡大のヒントが得られたとの声が多く、大川家具の底上げにつながる有意義な機会となりました。
今後も越境型の学びを通じ、大川の家具業界が一層発展すればいいなと思っております。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、2006年に大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。
2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設
2024年 創立10周年式典開催・越境EC向けに世界へボカン株式会社と提携
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