梅雨対策に最適!桐引出し家具の驚くべき湿気調整力

梅雨の季節がやってきました。高い湿気は衣類や寝具、さらには家具にも悪影響を与え、カビやダニの原因になります。大切な家財道具を守るためには、効果的な湿気対策が欠かせません。

そこで注目していただきたいのが「引き出し内部に桐材を使用した家具」です。

桐は昔から日本の高温多湿な気候に適した素材として知られています。その秘密は、桐材が持つ優れた調湿性能。湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥すると湿気を放出する特性があり、家具の内部を常に快適な湿度に保ってくれます。

桐材の家具といえば、すべて桐で作らなければならないと思われるかもしれませんが、実際にはそうではありません。弊社で取り扱っているチェスト(引き出しタンス)のほとんどは、引き出し内部に桐材を使用しているため、表面材に桐を用いる必要はありません。

むしろ重要なのは、引き出しの構造です。引き出しにレールがあると密閉性が損なわれてしまい、桐材の調湿性能を十分に発揮できません。一方で、前板に別の木材を使っていても、引き出しの「かき板」(引き出しの箱部分)に厚めの桐材を使用し、引き出しを閉じると他の引き出しが自然に開くほどの密閉性を持つ家具の方が、内部の湿度調整効果が格段に高くなります。

弊社では実際に桐材の引き出しの湿気吸収力を検証する実験を行い、一般的な家具と比較して大幅に湿気を抑えることを確認しました。その詳しい実験結果は以下のページでご覧いただけます。

▶︎ 【桐材の引き出しの湿気吸収実験結果】

https://okawakagu.com/contents/2025/04/18/

梅雨の湿気にお困りの方には、ぜひ「桐の引き出し」を備えた家具をご検討ください。

特におすすめなのが、引出しの板に厚めの桐材を使用した引き出し家具です。衣類や大切な品物を湿気や虫から守りながら、インテリアとしても美しくお部屋を彩ります。

 

▶︎ 桐の引き出しでレールなしのタンス特集

なごみチェスト

https://www.coordinatekagu.jp/c/search/search_series/nagomi

民芸家具も作ってる工場で制作している大川家具ドットコムオリジナルのチェストです。

小さいお子様がいる家庭を想定して作り、レールが無いことにより手を挟む心配も軽減し、

その他にも小さいお子様の安全を考えたチェストです。

 

加賀・立花シリーズ

https://www.coordinatekagu.jp/c/search/search_series/kaga

https://www.coordinatekagu.jp/c/search/search_series/tachibana (加賀の色違いです)

こちらは前板にも桐材を使用し、更に浮造りをして和の空間に溶け込む雰囲気にしています。

引出しの板は厚めの24ミリ厚の桐材を使用し、引き出し内の調湿に余裕のある素材となっています。

 

フィットシリーズ

https://www.coordinatekagu.jp/c/search/search_series/fit

こちらは、未だに婚礼タンスを作られている工場で製造。

色とサイズのバリエーションが豊富で設置場所に有ったタンスが選べます。

 

メーベルシリーズ

https://www.coordinatekagu.jp/c/search/search_series/mobel

こちらは、いろんな材の突板を使った前板がおしゃれなチェスト。

でも作りはしっかりしていて、こちらも民芸家具も作ってる工場で製造しています。

 

ナチュールシリーズ

https://www.coordinatekagu.jp/p/search?_e_k=%EF%BC%A1&keyword=mr002&x=14&y=14

こちらは、前板の無垢材が人気の4種類から選べます。

幅や高さも色々選べますので、お部屋を上質な空間にしたい方におすすめ。。

こちらも婚礼タンスを作られている工場での製造です。

 

 

以上、ご紹介したタンスは大川家具ドットコムの中でも製造品質がおすすめできる工場のもののみです。

もちろんどれも引出しを閉めれば他の引出しがでてくるほどの製造精度があります。

今年の梅雨は、桐の引き出し家具で快適で安心な暮らしを手に入れませんか?