新年のご挨拶と2024年の振り返り、2025年の取り組み
新年あけましておめでとうございます。
大川家具ドットコムです。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。2025年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
昨年2024年も、多くの挑戦を通じて皆さまとともに成長できた一年でした。ここで少し振り返り、今年の抱負をお伝えしたいと思います。
■2024年を振り返って
●1月
毎年恒例の「人吉中小企業大学合宿」で中期計画を策定しました。2024年の活動を支える重要な指針となりました。
https://www.smrj.go.jp/institute/hitoyoshi/training/sme/2024/HT241430.html
●3月
・北海道で「ベーコン節™」を開発した方々と鹿児島の鰹節工場を見学。新たな商品開発のヒントを得る機会となりました。
ベーコン節™についてはこちら:
https://www.someplace-else.com/c/bcnbushi
・池袋でポップアップショップを開催。直接お客様とお話しでき、商品に触れていただく貴重な時間となりました。
●6月
社員研修で釜山の家具展示会を見学。海外の住宅事情から越境ECの視野を広げる機会となりました。
●9月
設立10周年記念式典を開催。これまでの感謝と未来への決意を経営者仲間・お取引先と共有しました。
また、越境ECコンサル会社「世界へボカン」との提携をスタートしました。
越境ECについてはこちら:
●11月
「サイズオーダーダイニングテーブル」ページをリニューアル。探しやすさを向上させ、多くのお客様からご好評をいただきました。
プレスリリースはこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000025220.html
■2025年の取り組み
1,日本の良い家具を世界へ届ける越境ECの強化
2024年にスタートした「世界へボカン」との提携を基盤に、大川産の家具を世界中のお客様に届けるための活動をさらに強化します。特に、お客様の声を反映したオリジナル商品の開発に注力します。
2,地域の家具メーカーを守るサポート活動
日本では様々な町工場が後継者問題により廃業の危機にあると思います。大川も例外ではなく、後継者不足問題がここ5年以内に続出すると思います。そこで、家具メーカーと共同して商品開発をし、その技術や伝統を現在のニーズに合う商品作りにする取り組みを進め、家具産地大川をあらゆる世代に知ってもらえるような取り組みもしていきたいです。
3,ポップアップショップの開催
昨年ご好評いただいた池袋でのポップアップショップを、2025年も3月28日~30日に開催予定です。ぜひお越しいただき、本当の大川で作られた大川家具の魅力を体感してください。
本年も、皆さまの暮らしを支える商品とサービスを提供していきたいです。
大川家具ドットコムをどうぞよろしくお願いいたします!
公式サイトはこちら:
https://www.coordinatekagu.jp/
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、2006年に大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。
2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設
2024年 創立10周年式典開催・越境EC向けに世界へボカン株式会社と提携