背の高い家具の地震対策前倒れ防止-大川家具ドットコムメルマガ20211009号
こんにちは。
7日夜に関東地区で大きな地震がございましたが、皆様大丈夫だったでしょうか?
日本は地震大国ですので、いつ地震が起こってもおかしくないので、備えはしっかりしておきたいですね。
私どもも家具という倒れたら危険なものを販売していますので、
家具の地震対策についても情報発信していけたらと思います。
地震が起こった時家具で怖いのは、背が高い食器棚や本棚が倒れてきたとき。
ではないでしょうか?
私どもがお勧めしている一番背が高い棚が倒れてこない方法は、
L字金具などで家具と壁を固定することです。
家具と壁をきちんと固定してしまえば家具が倒れてくることはまずないと思います。
ただし、それには正しい方法が必要で、
家具も壁もきちんと強度のあるところ同士で固定することです。
家具も壁も内部は中空構造になっていることが多々あります。
そういった場合、壁内部の芯で固定すればいいのですが、見ただけではわかりません。
こちらの動画で壁芯の探り方を掲載してますので、
是非ご覧ください。
また、動画中でご紹介した壁裏センサーはこちらです。https://amzn.to/3mzwvW3
壁と家具をL字金具で固定する方法はこちらに動画を作りましたので、ぜひご覧ください。
また、地震に対しての対策は
消防庁の地震対策マニュアルにも詳しく記載されてますので、
ご一読いただければ幸いです。
https://www.fdma.go.jp/relocation/bousai_manual/pre/preparation121.html
◆目次
1,新商品情報
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■1、新商品情報
〇組子風のデザインの啓匠下駄箱シリーズ
https://www.coordinatekagu.jp/p/search?_e_k=%EF%BC%A1&keyword=bb013&x=0&y=0
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先日大川市の家具展示会がございましたので、
今月は新製品がたくさん出てくると思います。
今後もお楽しみに。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設