映画
本日は、昨日がんばった分、梱包の量が少なかったです。よかったー!もう一人、梱包アルバイトに来てくれている学生さん・Fちゃんは、明日でアルバイトが最後だそうです。「学校休みの間、学生さんは家でなにしてるの?」と聞いたら、「動画や映画を見てる子が多いです」とのこと。そういえば、大川市には、小さいですが映画館があるので羨ましいです。
昨年2019年の9月、私はフィリピンで映画館へ行きました。年中暑いフィリピンでは、何月だろうと、外歩きはショートパンツ+ビーチサンダルがスタンダード。ジーンズは、すぐに汗でべたべたになって足に張り付いて気持ち悪いので、私も滞在中はほぼショートパンツでした。しかし、反してフィリピンの映画館はすっごく寒い。もちろん、現地の子たちはフィリピンのスタンダードスタイル(半袖率80%)のまま、映画を見ています。私は、そのままでは凍り付きそうだったので、ユニクロのウルトラライトダウン+ひざ掛けを持ち込んで、映画を見ました。あの日の映画館の中の私は、フィリピンの方々から見ると、着込みすぎの変な外国人だったと思います。たとえるなら、真夏の沖縄で、毛皮のコートを着ていたような感じでしょうか。でも本当に、寒くて寒くて耐えられなかったんです。育った環境の違いで、味覚はたしかに変わると思うのですが、体感温度も変わるのかなあと感じました。
フィリピンで見た映画は、字幕が英語、音声はタガロク語だったので、もちろん内容を100%は理解できませんでした。しかし、恋愛映画を見たので、ことばを理解できなくても、役者さんたちの表情やしぐさで何となくストーリーは理解できます。カップルの口喧嘩がタガロク語でも、彼女が彼氏に激しく何を訴えているのかは分かる気がするので不思議です。ことばは違っても、カップルの喧嘩の理由なんて、国によってさほど違いはない気がします。英語の勉強にもなるので、また、英語字幕で映画を見ようと思います。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設