四川省出身の友人
本日は、梱包が多くて大変な一日でした。なんでもいいから甘いものが欲しい!と思って、おみやげの残り物のドリアンチョコレートを食べました。…食べなきゃよかった!と、後悔しながら、今、ブログを更新しているところです。後味がいつまでも口の中から消えてくれません。社長が買ってきてくれたおいしい丸ぼうろにすればよかったです。
以前、職場で仲良くなった中国人の女の子がいました。彼女Rちゃんは、激辛料理で有名な四川省の出身。仕事後に、職場の食堂で一緒にご飯を食べると、いつも七味の使用量がすごかったです。うどんやラーメンはもちろん、野菜サラダ、じゃがいもの煮物、白ご飯にかけることも。Rちゃんは、「私はこれくらい辛いほうが好き!」とかわいい笑顔で、七味色に真っ赤に染まったご飯を食べていました。私も彼女の真似をして、色々な料理に七味をかけてみたのですが、彼女の七味の半量でもギブアップでした。「水、水!」とウォーターサーバーへと走る私に、「無理して私の真似しなくていいよ!」と言ってくれる優しい子でした。やっぱり育った国で、味覚も変わるんだなあと思います。
ちなみに、Rちゃんは、日本のちらし寿司が苦手でした。辛い物好きだからか、甘いご飯は口に合わないそうです。雛祭りのご飯タイムに、ちらし寿司を食べて渋い顔をしていました。「七味かけたら?」と私は提案しましたが、「ごめん、食べて」とそっと私のお皿にちらし寿司をよそってきたので、どうやら七味で解決する問題ではなかったようです。七味をかければなんでもオッケー!なわけでもないんですね。刺身は嫌いで、漬物は大好きだったRちゃん。食べ物の好みについて話し合うのがとても楽しかった。チーズケーキの食べ好きで、二重顎になった、としょんぼりしている姿がかわいかったです。今度再会したら、ドリアンは好きかどうか聞いてみようと思います。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設