大川市のカメラ散歩情報
昨日は福岡市内から大川の勉強会に福岡カメラ部の方たちが参加されたので、
ついでに大川市のカメラ散歩スポットを散策してました。
私がまず連れていきたかったのは、小保・榎津の藩境地区です。
小保・榎津藩境地区は、江戸時代の旧久留米藩と旧柳河藩の藩境にあり、
江戸時代の街道が残っている地域になります。
どんな街並みかというと、
こういう昔ながらの建具屋さんはこの界隈には5・6件あります。
当然中で作業をしていたりします。
こういったぬりかべ作りのお屋敷もあります。
ここは庄分酢というお酢をここで作られています。
扉の隙間から中で酢を醸造している様子を撮らせていただきました。
この扉の隙間です。
ここも、なかなか味のある中華料理屋です。
こんな感じでカメラ部で回っていました。
途中で偶然知り合いの家具職人と遭遇し、
家具工房を見せてもらうことに。
大川に住んでいる私には何の変哲もない場所ですが、
福岡から来られたカメラ部の方は興味深そうに見ていましたし、
お互い新たな仕事のつながりができたようです。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設