2018年GWプサン2日目甘川文化村
プサン2日目。
朝は起きた瞬間こういう景色でした。
クァンアルリ ホテル 1, 釜山
ホテルの目の前はこんな感じです。
実質プサン観光1日目はやはり市場関係。
ということで、国際市場と富平カントン市場、チャガルチ市場に行きました。
私は旅行するときはほぼタクシーなどは使わずに、現地の公共交通機関を使います。
プサンでも地下鉄やバスで移動したのですが、
その時に役に立ったのがTマニーカード
日本のSuicaなどみたいにカードをタッチするだけで改札など通れますので、
いちいち切符を調べて買う手間がなく楽でした。
こういうのは勝手知ってる町より、知らない町だと利便性がかなり増しますね。
87番のバスに乗り
甘川文化村に到着。
グーグルマップで甘川文化村の行き方を調べると、
87番のバスを案内することが多々あると思いますが、
韓国ではグーグルマップがあまり使えなく、
徒歩の時間を直線距離で案内します。
なので、87番のバスを降りて徒歩6分の案内ですが、
バスを降りてみると
こんな急こう配を10分くらい歩き続けます。
甘川文化村に行く場合は、麓からこの辺りのバスを使った方がよさそうです。
甘川文化村は
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釜山のマチュピチュと称されるわけ、それは入り組んだ路地が迷路のようにみえるため。
町おこしのプロジェクトの名前もマチュピチュプロジェクトとつけられているほど。
観光地としてこの集落を作ったのではなく、
もともと朝鮮戦争の際に北朝鮮側から戦争を逃れるために逃げてきた避難民たちが住居を求めて集落を作ったことが始まりとか。
山肌に沿って家屋が立ち並び、いくつもの歩道も入り組んだ街が形成されています。
この景色に惹かれた美術家や写真家などが村にアートギャラリーをつくり始め、
2009年から始まったマチュピチュプロジェクトにより、甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)という新しい観光名所になりました。
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プサンナビより
谷に囲まれた町がカラフルな色になっています。
谷に囲まれているので、いろんな角度から見ることができ、
長めがいいところにカフェなども多数あるため、
この眺めを見ながらゆっくりするのもいいでしょう。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設