ケルン国際家具見本市視察レポート3回目DOMOTEX ドモテックス 国際フロアカバリング見本市
3日目(1月12日)
ハノーバーフロア材展示会見学。http://www.domotex.de/home
市場で軽い朝食を済ませて、
Uバーンの8番に乗って、ハノーバーのメッセ会場へ。
メッセ会場はとても広く、
会場の箱が約20個くらいありました。
展示物は、絨毯やラグ、フローリングなどが主でした。
私はこっち関係は全く詳しくなく、
正直、どれを見ても同じような物が並んでいて、
なかなかピンとくるものを得られませんでした。
ただ、中国企業の勢いがすごいのは感じられました。
参加企業の1/4は中国の企業ではなかったでしょうか。
日本企業も私が見た中ではTEIJINさんが頑張っておられました。
が、私が見た中ではその一社のみ。
韓国企業も2社見ましたので、日本の企業も頑張ってほしいところではあります。
あと、インドの企業もかなりの数出ていました。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設