国際化促進インターンシップ事業終了
昨日東京都のジェトロで行われた国際化促進インターンシップ事業成果発表会で、
私たちの会社に来てくれていたハイさんのインターンシップが終わりました。
この国際化促進インターンシップ事業とは、経済産業省の事業で、https://internshipprogram.jp/
中小企業の国際化を推進するために行われている事業です。
弊社のビジョンである「大川を世界でも有名な家具産地にする」
という目標のため、この事業を利用することにしました。
9月下旬からベトナム人のハイさんが大川家具ドットコムに来てくれて、
弊社の国際化のために尽力いただきました。
昨日はこの制度を利用した各社が何をしたかの発表会です。
これは、社内でのこれから弊社は何をすべきかのプレゼン
東京ジェトロでの成果発表会
東京ジェトロでの成果発表会
私たちは、優秀な人が来ると聞いていたので、細かいことを指示するよりも、
大きな目標を与えて自分で考えたことをやってもらった方が、
日本人にはないアイデアが出てきたり、やる気が出たりすると思ったので、
2つの大きな目標
・SNSで海外のファンを増やすこと
・海外に商品をとにかく一つでも売ること
この2つのお題をハイさんに与えて、やり方はハイさんに考えてもらいました。
結果この二ヵ月で
SNSの海外の方のファンは80人増えました。
オーストラリアに日本の木のおもちゃを一つ販売できました。
ほかにも、弊社社員に外国人と働く経験ができたこと。
などいい効果がたくさんありました。
2カ月という短い期間でしたが、ハイさんありがとうございました。
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設
