台北で木の今来ている感に打ちのめされた2016年12月30日
12月30日から1月2日まで、3泊4日で台北に行ってきました。
1月2日は、午前5時起きで8時の飛行機でしたので、実質3泊3日ですが、、、
1日目、12月30日
この日は、空港からホテルについたのが午後4時ころだったので、
ホテルから徒歩圏にあるところを散策。
地図をみたら、歩いて30分くらいのところに
「華山1914文化創意産業園区」
というところがあったので、行ってみました。
途中
電気屋街
を通り、華山1914へ。
ここは、日本統治時代にお酒工場だったところをリノベーションして、
商業施設やデザインなどの情報発信、カフェやバーなどが入った複合施設です。
中には、ソニーやチームラボなど日本でもおなじみの会社が。
そして、私が衝撃的だったのは、こういった最新の施設に木を使ったDIYスペースがあったこと。
中国語が読めないのでよく分かりませんが、
このスペースにあるものは全て木関連。
木のオルゴールや木のおもちゃ、木の生活雑貨、
木の栽培、DIYなど、木の栽培から活用までを展示してあり、
さらにそこで木を使ってDIYができるというスペースでした。
そして、別棟には小物の店があったのですが、
ここでも木を使った作家さんの作品が販売されていました。
日本でも今は木育や木の良さを振り返る。
といった流れが来ていると思いますが、
ここまで町の中心部に展示しているところってないのでは?
と思ってますが、いかがでしょうか?
私は地方在住なので、もしかすると関東などですでにあるかもしれませんが、
私は、こんなに木でクリエイティブな場所に今まで行ったことないです。
たまたま行ったところがこのような施設で、
運がいいのか、台北すごいのか初日は分かりませんでしたが、
とにかく初日から打ちのめされた感がありました。
ということで、2日目大晦日に続く
【この記事を書いた人】
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。2003年に改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ低ホルムアルデヒド建材の重要性を感じた。 2005年退職後4か月のヨーロッパ放浪。2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」
という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設